外構工事を成功させるために気をつけるべきポイントとは?
新築やリフォームをする際、外構エクステリアをどのようにすべきか検討しながら依頼をしましょう。何も考えずにリフォームや工事を依頼すると費用が高くなるだけでなく、失敗してしまう恐れがあります。
本項目では、外構について気をつけるべきポイントについて紹介していきます。
スタイルを選択する
外構エクステリアを検討する際は、どのタイプの外構エクステリアを検討しているのかを検討すると、必要な工事や装飾をどのようにすべきか方針が見えてきます。スタイルには大きくわけて2つあります。
1つ目は、塀を区切らないオープンスタイルの外構エクステリアです。オープンスタイルにすることで、建物自体のシルエットなどを活かせる一方で、防犯面での対策が必要になります。
2つ目は、クローズドスタイルです。柄や門で完全に家の中を区切る方法です。家の外観とマッチするようなトータルコーディネートが必要で、場合によってはコストが高くなる可能性があります。
駐車場で気をつけるべきこと
駐車場は日々使うスペースになるため、慎重な対策が必要です。
設置する際は、以下のポイントに注意をしながら設置をするようにしてください。
車の出し入れがしやすい
車の出し入れがしやすいように十分なスペースを確保するようにしましょう。駐車スペースを狭くしてしまうと、入庫する車のサイズが限られてしまう恐れがあります。車の駐車がしやすいよう十分なサイズを確保するようにしましょう。
カーポートの天井が低い
駐車場でカーポートを設置しようとしている方は、高さに注意をする必要があります。低いカーポートを設置すると、ワゴンタイプの車やSUVタイプの車が駐車できない恐れがあります。
さらに最近では、電気自動車も多く屋外コンセントで充電をしようと検討しているケースも珍しくはありません。しかし、カーポートのスペースが限られていると、充電スペースがないため増築する必要があります。設置する際は、スペースにゆとりをもった設計で検討するようにしましょう。
門扉
住人が出入りする重要な箇所になります。
入り口の門扉を検討する際は、2つのポイントに注意をしながら最適なものを選ぶようにしましょう。
開き戸のポイント
開き戸を検討しているのであれば、両開き、片開き、親子開きから最適なものを選ぶようにしてください。片開きの場合、ベビーカーなど大きなものが通る際に入らない可能性があります。可能であれば、親子開きか両開きの扉を導入するようにしましょう。
引き戸
スペースがない方には、引き戸がおすすめです。扉自体の広さをその扉を収めるスペースが必要になるのがご注意点です。1枚の扉になり、さまざまなタイプの素材があります。アルミ、ステンレスなどの金属タイプの扉もあれば、木のタイプの扉もあります。扉の素材は家と統一感のあるものを選ぶようにしましょう。
ウッドデッキ
庭先にウッドデッキを設置してテラススペースを設置しようと検討している方もいるのではないでしょうか。ウッドデッキを設置する際で重要なものは、「腐敗しない素材」を選ぶことです。
ウッドデッキは雨風にさらされる場所でもあるため、メンテナンスのしやすいものを選ぶようにしましょう。「天然木」にすると、メンテナンスを定期的にする必要があり放置しておくと腐敗が進んでしまう恐れがあります。木材と樹脂を混ぜた樹脂ウッドを選択したり、耐久性の高いものを選んだりするようにしましょう。
まとめ
エクステリア外構はさまざまなポイントに気をつける必要があります。設置をする際はプロの意見を聞きながら作業を進めるようにしてください。コスモのリフォームでは、リフォームから解体までお家に関する工事を提供しています。ぜひ気になる方は当社にご相談ください。みなさまのお問い合わせを心よりお待ちしております。