快適な部屋にしたいなら内装を塗装した方がベスト!

 

住宅の内装といえば壁紙を張るのが一般的ですが、近年は個性的な内装を求めて塗装する方が増えてきています。壁紙を張る場合と塗装をする場合でどのような違いがあるのかわからないという方も少なくありません。今回は内装を塗装するときのメリットとデメリットについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

1.こだわりのある内装にすることができる

壁紙は比較的コストをかけずに張ることが可能ですが、質感などの選択肢が限られてきます。自分たちが好むような部屋の質感を求めたいのであれば、内装を塗装する方がよいでしょう。温かみがある部屋やナチュラルな感じの部屋など、内装にこだわりがあるのであれば内装塗装をおすすめします。

また、色のバリエーションが豊富なのも特徴です。同じ色であっても異なるバリエーションがあり、既存の色だけでもさまざまな選択肢があります。さらに既存の色同士を混ぜ合わせてオリジナルの色を内装に反映させることが可能ですので、興味のある方は一度お試しください。

2.汚れがついても塗り替えが可能

手の跡が残りやすい、調理中に油や水がはねやすいなど、壁紙の張り替えに比べるとその汚れが目立ちやすくなります。汚れが付着しやすい箇所であれば、なおさら目立ちやすいでしょう。

たしかに汚れが目立ちやすくなりますが、補修が容易にできる点がメリットです。同じ色でもう一度塗り替えることで簡単に補修することができます。同じ色を探すのもそれほど難しいことはなく、同じ色で塗り直せばよいだけなので、万が一のときも不安なく対応できるでしょう。

一方、壁紙が汚れてしまったときにはそれを取り換えるという作業が必要になります。張り直したときに同じ壁紙があればよいのですが、同じ壁紙がない場合は部屋の統一感が崩れてしまいます。統一感を持たせたいならば、もう一度部屋全体を同じ壁紙で張り替えるという、大掛かりな作業をしなければいけなくなるので、一度プロの業者に相談するようにしましょう。

3.廃材が出ることがない

リフォームなどで壁紙の張り替えを行うという場合は、張っている壁紙をはがす必要があります。はがした壁紙は不要となり廃材となってしまいますが、内装塗装をする場合には内壁をペンキで塗るだけなので、廃材になるものが一切ありません。

また、リフォームなどで内装塗装を依頼したときも、すでに張っている壁紙の上から塗装をするためこちらも廃材が出ることはありません。内装塗装はゴミとして処分するものがありませんので、環境によいということがいえます。

4.塗り替え直後に不快な臭いがする
内装塗装はペンキで塗り替えることになりますので、塗り替えた後に臭いが気になる可能性が高いでしょう。塗った直後であれば臭いが気になることも多いので、換気扇を回したり、窓などを開けたりするなどしっかりと換気を行うようにしましょう。

塗った直後は臭いが気になりますが、きっちりと換気を行うことで時間が経てば次第に薄れていきます。そのため、その後の生活に支障が出ることはほとんないでしょう。

5.施工費が高い傾向にある

一般的に内装塗装の方が壁紙の張り替えに比べて施工費が高い傾向にあります。壁紙を張り替える場合は約1日で完了します。しかし内装塗装の場合はきちんと塗っていかないといけないので、場合によっては1日から数日程度になることも少なくありません。施工日数が増えた分、それだけ施工費が高くなるということになるのです。

壁紙はその材料費もそれほど高くありませんが、内装塗装の場合はペンキなどの材料費がかさんでしまうため、それだけ高くなります。そのため、施工費全体が高くなってしまうのです。

施工費の高さが気になるのであれば、すべての箇所を塗装するのではなく必要なところだけ塗装するという選択も可能です。自分たちの希望に合わせて内装を塗装する箇所を決めてもよいでしょう。

6.健康に配慮した塗料をしっかりと選ぶ

内装を塗装するのであれば、塗料選びが非常に重要になってきます。シックハウス症候群にかからないようにするためにも、できる限り化学物質が含まれていないような塗料を選択するべきです。

刺激が少ない水性塗料、もしくは自然塗料を用いるケースが多いのですが、中には化学物質が多く含まれている油性塗料を用いることもあるため注意が必要です。また水性塗料であっても化学物質がどのくらい含まれているのかを確認した方がよいでしょう。

7.まとめ

内装を塗装することでご自宅を理想の住まいにすることができますので、内装塗装をお考えでしたら「ウィズコスモ」までご連絡ください。弊社は内装を塗装した後、万が一不具合が生じたときには無料にて対応しますので、安心してお任せいただけます。施工費においても事前に細かい見積もりを提示していますので、追加料金が後から発生するなどということはありません。