リフォームといえば、水回りを新しくしたり、部屋を広くしたりといったものをイメージすることが多いでしょう。そんなリフォームの選択肢として、天井のリフォームを検討している方はどれほどいらっしゃるでしょうか。
今回は、天井リフォームの工事内容から注意点、天井をリフォームするメリットをご紹介します。
1. 天井リフォームを考えるとき
天井をリフォームしようと思うのは、どういうときでしょうか。
まずは、天井に穴が開いたときです。見た目もよくないのはもちろんですが、そのままにしておくのは家にとってもよくありません。穴が広がってしまうと、修復に時間もお金もかかります。さらに、穴があいていることで暖房や冷房の効きも悪くなってしまうのです。
また、家の中のリフォームする際、天井のクロスを張り替えたり、高さを変えたりすることで部屋の景色が大きく変わります。部屋の雰囲気を変えたい、部屋を広く見せたいと考えたときには、天井のリフォームを検討してみましょう。
2. 天井リフォームの工事内容
一言で天井のリフォームといっても、一体どのようなことが可能になるのでしょうか。
2-1 クロスの張り替え
天井のリフォームでは、クロスの張り替えが一番多いでしょう。劣化したクロスの張り替えだけではなく、今までと違う色や素材に変えることで、部屋全体の雰囲気も変えられます。
2-2 天井を高くする
大がかりなリフォームになりますが、天井裏にスペースがあれば、天井の高さを変えるリフォームも可能です。天井を高くすると圧迫感がなくなり、部屋が広く見えます。天井を取り払い、吹き抜けを作るリフォームも近年では人気です。
しかし、狭い部屋の天井を高くするとバランスが悪くなってしまい、かえって狭く見える、冷暖房が効きづらくなるといったデメリットもあるので、コストもかかる分慎重に検討したいリフォームになります。
2-3 天井の強化
シーリングファンをつけたいと考えた際に、天井の強化が必要になる場合があります。天井を強化しないままシーリングファンをつけると、天井が重さに耐えらずシーリングファンが落下してしまうなど、危険な事故にもつながりかねません。
2-4 天井の断熱効果
二階の暑さ対策には、断熱リフォームがおすすめです。
天井裏に断熱材を敷く、もしくは天井下に断熱材を組み込みます。前者の場合は湿気がたまるので、天井裏の換気対策が必要です。
後者は天井下に断熱材を組み込む分、天井が低くなってしまいます。しかし、どちらの方法をとっても、断熱リフォームは暑い夏にかなり効果的です。
3. 天井リフォームでこだわりたいポイント
次に、天井リフォームを行う際にこだわっておきたいポイントを確認していきましょう。
3-1 色選び
リフォームの際には、天井の色選びに失敗したくないものです。
一般的に人気な色としては白が多いですが、寝室など落ち着いた雰囲気を出したいのであれば、グレーもおすすめです。もちろん、寝室の天井が白でも問題はありません。白を選ぶメリットとして、光を反射してくれるため部屋全体が明るく見える効果があります。
・壁紙と同じ色にする場合の効果
境目をなくすことで天井が高く見えます。空間に統一感が生まれるので、部屋のイメージがダイレクトに伝わります。
・壁紙と別の色にする効果
色によってさまざまなコンセプトを作り出せます。たとえば、天井を黒くすると重厚感が生まれるでしょう。くすんだピンクやグリーンにしてインテリアと色をそろえることで、自分らしい空間を演出できます。
天井には照明がついているため、実際の色より明るく見える場合がほとんどです。そのため、好みの色よりワントーン落した色を選ぶとより理想のイメージに近づけます。
天井は床の色より明るい色の方がバランスがよいといわれていますので、その点も注意して選ぶようにしましょう。
3-2 素材選び
天井の素材はクロスだけではありません。クロスだけでも、ビニールクロス・紙クロス・布クロスなどの種類があります。クロス以外には板を張り付けたり、クロスの上から塗装したり、自分好みの天井を追求するためにたくさんの選択肢があります。
一般的にはビニールクロスが普及していますが、化学物質を含まない自然素材にこだわったり、独特な風合いを楽しんだりしてみたいという方は、紙のクロスや布のクロスも検討してみてください。
4. さまざまなタイプの天井
上記に挙げたクロス以外の天井を、もう少し詳しく見ていきましょう。
4-1 あらわし天井
天井がそのままむき出しになったタイプです。天井裏を作らず、あえて配管や電気線なども見せるラフなスタイルがオシャレだと人気を集めているデザインになります。
4-2 板張り天井
和室の天井によく使われているのが、板張りの天井です。
洋室のリビングに使用する場合は、狭い室内だと圧迫感が出てしまうので注意が必要です。天井に木材を使うと湿気を吸い取ってくれる効果もあります。木のぬくもりを感じられる部屋にはリラックス効果もあるので、ナチュラルな雰囲気を出したい場合に検討したいデザインです。
4-3. 塗装天井
塗装するにはペンキが安価ですが、最近では、湿気を吸い取る珪藻土であったり漆喰であったり、さまざまな種類があります。塗装の場合は剥がれてしまっても、剥がれた部分のみ修復すればいいというお手軽さがメリットです。
5. まとめ
今回は、天井のリフォームについてさまざまな角度からお話してきました。
普段はあまり目を向けることのない天井ですが、部屋の雰囲気を変えたいのなら天井のリフォームがおすすめです。また、雰囲気を変えるだけでなく、メリットもたくさんあるのでぜひ一度検討してみてください。
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